診療についての詳細なご案内です。
私が心がけているのは、患者様を自分の家族と思って診療させていただくということです。
症状をしっかりお聞きし、診療内容などもご納得いただけるまでご説明いたします。
高度医療機関への紹介が必要な時には、それぞれの疾患や状況にあった適切な医療機関へ患者様の希望を聞いたうえでご紹介するようにしています。
また、心臓病をお持ちの方が心不全を悪化させないために、あるいは中高年の方が心臓病を引き起こさないためにも生活習慣病のコントロールや感染症予防がとても大切です。
患者様と共にそれぞれの病気に対する対策を考えていきたいと思います。
自治体の特定健診・肺がん検診・大腸がん検診、会社の雇入れ健診、施設入居時検診は予約不要です。
採血もありましたら朝食を抜いて空腹でいらしてください。
雇い入れ健診、施設入居時健診の費用は検査項目により違いますのでお問合せ下さい。
インフルエンザワクチンの接種開始時期はホームページ上でおしらせします。
肺炎球菌ワクチンは予約なしで摂取可。
帯状疱疹・麻疹ワクチンは予約が必要ですのでお電話でご相談ください。
人の一生を支える要の臓器・心臓について欠かせない検査です。
患者さんの抱える症状とこの2つの検査を参考にしてどのような検査が必要か検討します。
動悸や胸痛などの症状が一日中続いているものもあれば、1日のうち数分あるいは数秒だけ出るものもあります。
そういった一過性の症状が心臓病かどうかを診断するには24時間心電図を記録するホルター心電図が最適です。
ポケットベルぐらいの小型の装置を装着後帰宅して日常生活がおくれます。
翌日外しにくる必要があるので2日連続で来院する必要があります。
人体に無害な超音波を使って心臓の動きや血流を実際に見る検査です。
心臓にある弁の異常や心筋梗塞のあとの心臓の壁の動きの異常、生まれつき心臓に穴が開いている病気などの診断に有用です。
学校健診や会社健診等で心雑音を指摘されていたら超音波検査を受けておくことをお勧めします。
動脈硬化の影響で頚動脈の血管壁にプラークがないか見て、血管壁の計測を行います。
動脈硬化の影響で血管が硬くなっていないか、下肢動脈の狭窄や閉塞がないかを検査する装置です。
労作時の息切れが呼吸機能によるものであれば異常値を示します。